ハイブリッド不思議ちゃん⁉

雲 龍? こぼれ話
雲 龍?

うちのルーツ?

私が産湯に浸かったのは、北会津の下荒井という小さな村です・・・


春・秋のお彼岸とお盆が基本ですが、両親やご先祖様の何回忌…、ことあるごとに お墓参りは生活の一部として、ご先祖様への感謝と日頃のご報告…子供の頃から欠かすことなく、家族とお墓参りには行っていました。
それは、しっかり私の中に根付いているようです。

会津若松は『仏都会津』として、奈良・京都・鎌倉・平泉とともに、五大仏都に入っているのはご存じでしょうか❓

会津三十三観音めぐり…は有名なのですが、私は…と言うと、自慢ではないですが!💦 実家のある北会津下荒井にある14番札所 聖観世音菩薩と、あと数か所しか行った事ありません(^^;

札所めぐりや御朱印を集めている方は、是非とも三十三観音に足を運んでみて下さい。m(_ _)m

右手の大きな建物が、聖観世音菩薩が祀られている14番札所です。

左手の小さい建物は、虚空蔵尊が祀られています。

移築して頂いた虚空蔵さま

実は…父親の実家の敷地内には、上記記載の虚空蔵尊のお堂やお稲荷様の祠(ほこら)がある家でした。
母親が父のところにお嫁に来た時には鳥居もあったそうで、新品の家具が鳥居に当たって一部破損した…と、叔母たちから「あんたの母親はお嫁に行きたくなかったんだよー(笑)」と、色々教えて貰ったのを思い出しますぅ😅
(笑)

虚空蔵尊は、十二支の丑・寅年生まれの守り本尊として、丑年生まれの私をすぐそばで見守って頂いてきたのは、大変有難くラッキーな事だと思っています。

もともとは、実家の敷地内にあった虚空蔵尊ですが、長男の父は 仕事の都合で郡山市内で生活していましたので、その当時の実家には誰も住んでいない中、老朽化で建て直さなければならない状況にありました…
そんな中、なんと!有難いことに村の世話焼き数名とお寺の住職さんが、父のもとに突然来て下さり、『虚空蔵尊のお堂を良かったら村が譲り受けて、移築と併せて建て直します』と。

後から聞いた事ですが、ずっと心配していた父は、何度も村の偉い方や住職さんにお願いに行っていたそうで…ホント願いが叶って、どれだけ安心した事か…私たち子供に宿題を残さずに済んだのだから…(^^;

移築する際に、初めてご本尊の虚空蔵菩薩や沢山の仏像が収められているのを知り、村の方々が写真を撮って記録に残したのを私達にも譲って下さいました。ワォ💦

【五】如意輪観音の上部には、なっなっなんと、菊の御紋五七の桐が左右にあるのには、どんなご縁があって観音さまが会津に来られたのかなっ⁉…勝手に付けたら、バチが当あたるでしょうから(笑)ご先祖様が、何か良い事でもしたのかなぁ~???

私が小学6年の時の授業で、家の家紋を調べ工作の時間に作った家紋ですが、なんとっ五七の桐の紋…何やら共通なのにはびっくりぽんでした! 父から世の中には五三の桐と、五七の桐の家紋があるので注意するよう」言われたのを記憶しています。

最近の画像です。

移築した時に看板を立てて頂き、その時に初めて知ったのですが、ご先祖様が酉の方角(西)から、会津に移り住んだ修験者だった…と言うのも驚きました💦(笑)

もし機会がありましたら、是非たくさんの方に14番札所の聖観世音菩薩と虚空蔵尊+αのお参りをして頂けたら嬉しいです 🎶

母方の実家は・・・

母も会津出身なのですが…、こちらはキリスト教が色濃い家系ですぅ。

母の父親(私の祖父)は、急に30才の頃、大学に入って牧師の資格を取り、県内のいくつかの教会で牧師の仕事をしてきたそうです。

母の姉妹の旦那様たちは、祖父を慕っていたそうで、「お嬢さんをお嫁に下さい」と申し出て、二人の叔母たちは、そうして結婚したのだそうです。

教会にて真っ白な着物とベールをかぶった姿が、とても素敵!!!な叔母たちの写真が残っています。

叔母の一人は、昔の流行り病?の結核を患っていたようですが、祖父がアメリカから入手したスプレプトマイシンのお陰で、病気も治り長生きされました。(^_^)

そんな両家のハイブリッドな私ですので、どこか不思議ちゃんは(笑)否めないですよねっ(^_-)

全てに感謝 (^^)

毎日、なんて事ない日々ですが、素直に見えない力(笑)を信じ??? それと自分の力!?(ダメでも大丈夫,何とかなる と自分を信じ)、せっかく頂いた人生をせめて前向きにと思い過ごしています。     信じる者は救われる!?

以前にNHKのドラマで、社員同士で褒めて気持ち良い職場環境を作り、それにより個人の力も引出す…と、言う前向きで素敵なドラマにハマった記憶があります。

日本には『言霊ことだま』というのがあり、言い続けることにより願いが叶うそうです…
<言霊の力が強い人の5つの特徴>
①真剣に言葉を使う
②ポジティブな言葉を選ぶ
③感謝の言葉を忘れない
④言葉に感情を込める
⑤自分自身を信じる言葉を持つ

(Ucozi.comから引用)

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