highest temperature 最高気温/エジプト
私の住んでいる福島県は、色々な意味で有名になっています(^^;
最近では、地球温暖化・・・よりも、世界の平均気温が観測史上最高となりつつある事により、「地球沸騰化」と言う言葉まで出てきていますよね！
毎日のように熱中症アラートが発令され、福島県伊達市梁川(やながわ)町では、８月５日ついに４０℃達成⁉してしまいました・・・日本一‼💦
私がかつて、経験した個人的な最高温度は、エジプトの王家の谷で４２℃でした。それも今から３０年も前の事で、当時はメッチャ暑くてクラクラしたが記憶あります…。
でも、日本と違って湿度が低く蒸し暑さはないので、ジリジリ太陽光線が痛いですが、日陰に入ると意外と過ごし易かったのを思い出されます。
当時エジプトのあちらこちらで、建設工事・道路の修繕作業を目にしたのですが、特に道路で作業している方々は縁石に腰かけて (横になって寝ている人も😲！) ほとんどが休憩し、１割の人が真面目に働いていたのです。この暑さなので、順番に休憩しているのかは直接聞いてないので、あくまでも私の憶測ですがっ（笑）
これじゃ、イタチごっこで 完成はずぅ～っと先だなぁ～と。
・・・ 以前に読んだ本に『世の中は、優秀な７％の人でなんとか回っている』と。
ホントだ!!!と実感し、この暑さでは休まなければ、みんな倒れてしまいますからねぇ～…もう無事に完成したのかなぁ！？
ちなみに『ファラオの呪い』・・・と言うのを、聞いた事はありますでしょうか？
これは、当時 エジプト王家の墳墓の発掘作業に携わっていた、欧米人の学者や貴族達が発掘中や発掘後に次々と原因不明の死にみまわれた事に対しての言葉で、ウィキペディアでは別名『ツタンカーメンの呪い』と都市伝説❓としているようです。
1922年１１月４日に発見された、ツタンカーメン王は煌びやかな黄金マスクや、１９歳の若さで亡くなった事でも有名ですね。 王墓がほとんど盗掘にあわず、ほぼ完全な形で発見されたので、たくさんの埋蔵品が貴重な資料となっていますよね (^_-)
発見から、今年はちょうど100年！
私が何度かエジプトに行った時に、ガイドさん達が言っていた『民間の！？ファラオの呪い』と言うのがあって・・・
それは、結構な確率でお客様がお腹を壊す事になるのです。
結論から言いますと、生水(水道水)を口にしたお客様たちは、ほぼ全滅で本人たちは「飲んだ記憶はない！」と言います。それでもなぜか『ファラオの呪い』の洗礼を受けてしまうのですぅ💦
添乗員として、しっかり注意喚起をし、飲料水は100％ミネラルウォーターで、水道水で洗った生野菜のサラダは避けて、必ず火を通してある温野菜や肉.魚を食べる事、そして出来れば歯磨き.うがいもミネラルウォーターで！…と、細心の注意を払ってもらうのです…が!!!
それでも体調不良になった方に聞いてみると、ホテルのプールに入った、ウイスキーのロックを飲んだ…と。どれも、アチャ～！ やっぱり水(氷)だよねー
３0年前と今とでは、衛生面では各段に良くなっているとは思いますが、それでも夏の暑さの疲れと水道水には、十二分に注意が必要だと思います。
メチャクチャ魅力的な国で私も大好きなエジプトです。 行く予定がある方は『(民間)のファラオの呪い』に気を付けて、是非とも楽しんで来て下さい。(^^♪
話しは日本に戻りますが、９月も引き続き３０℃超えの予報です。台風も沢山ですし(^^; 気を抜かず、元気に実りの秋を 迎えたいものですぅ。
PR広告
ウェブトラベル自分仕様の旅